パニック障害はあなたの身近な問題です。

欧米では男性1:女性2ほどの割合でパニック障害が発症しているそうです。実は現在の日本でも、ほぼ同じ割合で発症する確率があるそうです。

発症している年齢層を見てみると、およそ30歳前後(男性は25~30歳くらい、女性は35歳くらい)がとくに多いそうです。

今でこそパニック障害は精神的原因から起こり得る病気ではなく、特定の神経器官の異常が原因なのではという考えが定説となっているものの、以前までは「不安神経症」または「心臓神経症」という病名がついていました。それが1992年、世界保健機関(WHO)が定める国際疾病分類において改めて病名が独立されて登録されたのです。

このことからも、パニック障害が単なる精神病ではなく、複雑な病気であるということがわかりますよね。

情報化社会やストレス社会といわれて久しい現代、また働く女性の増加やめまぐるしく変わる世情・・・こういった世界だからこそ、とくに日本では男性女性問わずパニック障害にかかりやすいのかもしれません。

しかしながら、パニック障害という病気については欧米よりも日本での認知度は低いのが事実です。

ですから、なんだか調子がすぐれない、ときどき不安感に襲われるなどちょっとした日々の変化ではあまり病気と疑わないこともよくあり、本当に深刻な問題となってから解決しようとする人がほとんどなのです。

また、日本での認知度の低さも手伝って、病院で検査しても異常をスルーされることも多々あるそうです。

こうしたことからも、パニック障害については詳しく理解し、少しでも早く適切な処置を行う必要があるといえるのです。

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